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 噴火警戒レベルが4(避難準備)に引き上げられた桜島(鹿児島市)で、避難所などに身を寄せている住民らが23日、一時帰宅する。台風15号接近の恐れがあるため、自宅の点検・対策が目的。市がバスを用意して支援する。警戒レベル引き上げ後の住民の帰宅は16日に続き2度目。

 市は15日、同市有村、古里両町と黒神町の一部の計51世帯77人に避難勧告を出し、全員が自宅を離れた。一時帰宅には、桜島の2避難所に身を寄せた住民のほか、知人宅などに避難した住民も参加する見込み。

 帰宅は有村、古里両町が午後1時から、黒神町が午後3時からの予定。消防署員らが同行し、市が用意したバスで地区ごとに移動。約1時間、雨戸を閉めるなどの備えをする。(石塚翔子)