音鳴る球、合図はポイ!…ブラインドサッカーのルール

[PR]

 【ボールは音が鳴る】

 ボールの大きさはフットサルと同じ。転がると「シャカシャカ」と音が鳴り、アイマスクをした選手も位置がわかる。

 【守備の合図はボイ!】

 選手は相手ボールを奪いに行く際、「ボイ」と声を出す。相手に存在を知らせて危険な衝突を避けるためのルールで、声を出さないと反則を取られる。

 【鍵を握るガイド】

 相手ゴールの裏には「ガイド」が立ち、ゴールの位置やシュートのタイミングなどを指示する。ガイドとGKは晴眼者や弱視者が努める。

 【2種類のPK】

 ペナルティーエリア内での反則はPKとなり、ゴールから6メートル離れた位置で蹴る。また、前後半それぞれ、チームの反則が4回を超えると、ゴールから8メートル離れた位置で蹴る「第2PK」が相手に与えられる。

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

【10/25まで】すべての有料記事が読み放題!秋トクキャンペーン実施中!詳しくはこちら