音鳴る球、合図はポイ!…ブラインドサッカーのルール
【ボールは音が鳴る】
ボールの大きさはフットサルと同じ。転がると「シャカシャカ」と音が鳴り、アイマスクをした選手も位置がわかる。
【守備の合図はボイ!】
選手は相手ボールを奪いに行く際、「ボイ」と声を出す。相手に存在を知らせて危険な衝突を避けるためのルールで、声を出さないと反則を取られる。
【鍵を握るガイド】
相手ゴールの裏には「ガイド」が立ち、ゴールの位置やシュートのタイミングなどを指示する。ガイドとGKは晴眼者や弱視者が努める。
【2種類のPK】
ペナルティーエリア内での反則はPKとなり、ゴールから6メートル離れた位置で蹴る。また、前後半それぞれ、チームの反則が4回を超えると、ゴールから8メートル離れた位置で蹴る「第2PK」が相手に与えられる。
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