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 トヨタ自動車は、今年度下半期(今年10月~来年3月)から、取引先から購入する部品の値下げ要請を1年半ぶりに再開する方針を固めた。好業績を下請け企業に還元して賃上げを促すため、昨年度下半期から1年間、要請を見送ってきたが、これ以上続ければ、部品メーカーのコスト削減意欲がそがれ、競争力が低下すると判断した。

 主要部品メーカーと、今年度下半期にトヨタの国内工場で使う部品の価格を引き下げる方向で調整している。関係者によると、値下げ幅は通例の約1・5%よりもやや低い0・5~1%が有力で、来週以降に正式要請する見通しという。

 トヨタは半年ごとの交渉で値下げを求め、部品メーカー側も受け入れるのが慣例。徹底して無駄を省く「カイゼン」を続ければ、自然にコストが下がるとの考えからだ。だが、昨年9月~今年10月の2半期は、安倍政権が消費の底上げに向けて幅広い企業に賃上げを求めるなか、要請を見送る異例の対応をしていた。

 トヨタは今月、今年度上半期(…

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