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 島田市千葉の寺院、智満寺の境内で3年前に倒れた「頼朝杉」から制作した弥勒菩薩(みろくぼさつ)像が今年完成した。寺は弥勒菩薩像の完成と、現在の本堂を再建したと伝わる徳川家康の没後400年に合わせて、23日まで本尊の秘仏・千手観音立像(国重要文化財)を特別開帳している。

 頼朝杉は、智満寺周辺に点在する国の天然記念物「十本スギ」の一本だったが、2012年に自然に倒れた。鎌倉幕府の初代将軍、源頼朝が植えたと伝わる巨木で直径約3メートル、樹齢約800年と推定されていた。

 住職の北川教裕(きょうゆう)さん(52)は「先人が長年大事にしてきた頼朝杉の存在を後世に伝えたい」と、友人で京都・宇治の平等院住職をつとめる神居文彰さんらに相談。木目が詰まった頼朝杉なら、通常の杉材では難しい仏像にも加工できると分かった。13年、国内各地の大寺院に作品を納めてきた京都の仏師江里康慧(えりこうけい)さんに仏像の制作を依頼した。

 高さ約76センチ、下端の台座…

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