[PR]

 大阪府寝屋川市の中学1年、平田奈津美さん(13)の死体遺棄容疑で山田浩二容疑者(45)が府警に逮捕され、28日で1週間となった。捜査関係者によると、警察と検察の取り調べは当初から録音・録画され、容疑の否認後、黙秘が続く。雑談にも応じていないが、様子は落ち着いているという。事件と容疑者をつなぐ直接の証拠収集は難航しており、捜査当局にとって立証のハードルは高い。

 事件は13日午後11時半ごろ、若い女性の遺体が大阪府高槻市の運送会社駐車場で見つかり発覚した。顔と両手首に粘着テープが巻かれ、体に30カ所以上の切り傷があった。府警が身元を平田さんと発表したのは18日。ともに外出した同級生星野凌斗(りょうと)さん(12)の行方もわからなくなっていた。

 平田さんの遺棄現場付近の防犯カメラの映像などから、軽ワゴン車を所有する男が捜査線上に浮かぶ。山田容疑者だった。府警の捜査員がひそかに行方を追うと、山田容疑者は21日午前、奈良県に接する大阪府柏原(かしわら)市の竹林を車で訪れた。立ち去った後、捜査員が見たものは草で覆われた少年の遺体。のちに、星野さんと確認された。

 府警は21日夜、平田さんの遺体を遺棄したとして山田容疑者を逮捕。事件発覚から8日がたっていた。

 山田容疑者は逮捕直後、平田さんについて「声をかけて車に連れ込んだ」としつつ死体遺棄容疑は否認し、こう供述したという。

 「女の子を車に乗せて高槻市の駐車場まで行ったが、同乗者の男が女の子の死体を車から出して遺棄した」「同乗者が女の子を殴るなどし、私が知らない間に死んでいた。同乗者の名前は言いたくない」

 だが府警は、粘着テープを購入…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら