[PR]

 米グーグルは8月31日、腕時計型端末用の基本ソフト(OS)「アンドロイドウェア」を搭載したウェアラブル端末を、米アップルのiPhoneでも連動して使えるようにしたと発表した。ライバルのスマートフォン利用者にも自社系の腕時計型端末を使ってもらう狙いだ。

 これまでiPhoneではアップルの腕時計型端末「アップルウォッチ」しか使えなかった。アンドロイド系端末では、いまのところLG電子の1機種のみの対応だが、ASUS、モトローラ、ファーウェイの端末にも広げるという。

 米調査会社IDCによると、アップルウォッチの2015年4~6月期の世界出荷台数は約360万台。スマホと連動し、様々なアプリを搭載して使う「スマートウォッチ」の市場で3分の2を占めた。ただ、アップルウォッチは高価なため、グーグルは安価なアンドロイド系端末をアップル利用者にも広めようとしている。(サンフランシスコ=宮地ゆう)