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 子どものわいせつ画像をスマートフォンに保存していたとして、沖縄県警は1日、那覇市の無職の男(21)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純所持)の疑いで那覇地検に書類送致し、発表した。県警によると、7月15日に18歳未満の児童ポルノの単純所持が処罰対象となってから全国初の摘発。男は「子どもの裸に興味があった。画像はネットで手に入れた」と容疑を認めているという。

 県警少年課によると、男は8月2日午後3時半ごろ、那覇市内のプールで、児童ポルノ画像10点が保存されているスマホを所持していた疑いがある。プールで子どもの写真を撮っていた男を不審に思った客が110番通報。警察官がスマホを調べたところ、裸の女児の画像が見つかった。

 児童ポルノの所持は提供目的などでなければ罪に問えなかったが、昨年7月15日の法改正で「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」の罰則規定が設けられた。適用まで1年間の猶予期間も設けられ、警察などはこの間に画像を廃棄するよう呼びかけていた。