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 2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレム問題が1日、急展開した。デザインを手がけた佐野研二郎氏について数々の疑念が浮上したことに、これまで、かばい続けてきた大会組織委員会も持ちこたえられなかった。

 東京・虎ノ門にある大会組織委員会の会議室。1日夕の記者会見に詰めかけた約200人の報道陣に配られた取材パスには、皮肉にも使用中止を決めたエンブレムがあしらわれていた。「この週末に、新たな局面を迎えた。危機感を持ち、放置できない問題だと認識した」。取り下げに至った経緯を、武藤敏郎事務総長は淡々と話し始めた。

 8月28日に開いた「潔白」を示すはずの会見が、決定的な問題を招いた。大会組織委はエンブレムの選考過程を振り返りつつ、昨秋の選考で選ばれた佐野氏の原案から2度の修正を経て、最終的に公表された経緯を説明。「リエージュ劇場には全くない特徴がいくつもあり、オリジナルだと確信している」と主張した。ところが、公表された原案にも、疑義が示された。

 大会組織委幹部によると、31…

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