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 戦後70年の節目に愛知県の高校生が中心となって進めている平和企画を知り、活動に賛同する各界の著名人が、手書きの応援メッセージやイラストなどを寄せている。贈られた言葉や思いを励みに、高校生の活動は今年いっぱいまで続く。

 「平和は願うだけでなく、私達(たち)の手で作るもの」。女優の吉永小百合さんが手書きで高校生に寄せたメッセージは、「戦争をしない日本、戦争のない世界を目指して、頑張りましょうね」と呼びかけている。

 エッセイストの海老名香葉子さんは、1945年3月の東京大空襲で父母や兄弟を亡くし、「孤児の私は生きる戦いでした」と当時を振り返った。落語家の笑福亭鶴瓶さんは戦争について「当り前に思える日常が奪われる」。「世界のどの国よりもわかっているのになぜ」と、戦後の安全保障政策が劇的に変わり始めた日本の現状を憂える気持ちを言葉に刻んだ。

 企画は「高校生・戦後70年『未来』プロジェクト」。平和の大切さを訴えようと、愛知の高校生らの呼びかけに全国の高校生が協力。北海道から九州までの約2千キロで「平和の灯」を自転車リレーするなど、様々な取り組みをしている。

 活動を広く知ってもらうため、実行委員会の生徒や教師、保護者らが3月初旬から賛同者を募集。70人を目標に各方面に依頼文を送り続けたら、9月23日現在で78人から返答があった。

 お笑いコンビ・爆笑問題の太田光さんは、朝日新聞の取材に所属事務所を通じて応じ、「若い人が頑張っていることは良いことだ」と、賛同した理由を説明した。高校生に贈ったメッセージでは「世界は『戦争』では一つになれるのに『平和』で一つになれないのは、おかしなもの」と皮肉を交え、「でも、きっと人類はいずれ必ず『平和』を達成します。楽しみですね。未来はいつも面白い!」と呼びかけた。

 予想以上の反応に驚いたという…

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