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 JR大阪環状線の寺田町駅(大阪市天王寺区)のホームで8月28日、古い駅名表示板が見つかった。改装工事で掲示板を取り外したところ、壁に文字が直接書かれていた。JR西日本は「非常に珍しい」と急きょ工事を中断し、保存を検討し始めた。

 表示板は縦84センチ、横1・18メートル。木製の白い壁の一角に、黒い文字で「てらだちよう」「天王寺區(く)」などと書かれている。他にも、同駅で3カ所と隣の桃谷駅に、同様の表示板が隠れている可能性があるという。

 JR西によると、寺田町駅は昭和7年(1932年)7月、国が城東線(現・大阪環状線)に開業した。担当者は「壁にじかに駅名を書いた表示板が見つかった例は聞いたことがない。開業~昭和20年代に作られたのではないか」と話す。「大阪環状線―その鉄道文化、沿線文化を探る」の著者で、鉄道史に詳しい羽森康純さん(86)は「壁板や金具の形、字体から開業当時のものと推測される。貴重な鉄道遺産だ」という。

 JR西は壁を塗り替える予定だ…

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