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 戦後の連合国軍総司令部(GHQ)による占領期、神奈川県大磯町に児童養護施設「エリザベス・サンダース・ホーム」を開いた沢田美喜(1901~80)がGHQ幹部あてに出した英文の手紙が見つかった。GHQに接収された自邸に出入りする米兵の不品行について苦情を訴える内容だ。

 手紙を見つけた在米ジャーナリストの青木冨貴子さん(67)は「孤児養育に尽くした沢田美喜が、『米軍の情報機関に影響力を持つ日本人』というもう一つの顔を持っていた可能性を示す資料」と話している。

 沢田美喜は三菱財閥を創設した岩崎弥太郎の孫で、外交官の沢田廉三と結婚。戦後、日本に駐留した米兵と日本人女性の間に生まれた混血孤児を引き取り、養育する施設を開設した。GHQの財閥解体で政府に物納された岩崎家別荘を買い戻し、施設用地にあてた。

 手紙は1949年、GHQ参謀…

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