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 「ヒゲの隊長」こと元自衛官、自民党の佐藤正久参院議員(54)。安全保障関連法案の参院審議の合間を縫って講演に出向き、安倍政権が今国会成立を図る法案の必要性を各地で訴えている。

 三重県鈴鹿市で8月30日にあった自民党支部の会合では、党員ら約100人を前に講演。「国民の命を守るため法的な隙間を埋めるのは当たり前。集団的自衛権が行使できるようになったら戦争まっしぐらなんて極端な批判だ」と語った。

 核・ミサイル開発を進める北朝鮮の金正(キムジョンウン)恩第1書記は「とんでもないカリアゲ君」、抗日戦争勝利70周年の軍事パレードをする中国の習近(シーチンピン)平国家主席は「あのふてぶてしい顔」。きわどい発言も交え、両国に備えるべきだと講演約50分の大半を割いて訴えた。

 最後に、法案の本旨とは関係ない東日本大震災にも触れた。「備えが不十分なため守れる命も救えなかった。備えあれば憂いなし」(斉藤太郎)

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