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 野球の東都大学リーグの1部6校と2部6校を、来春から統合することが検討されている。リーグの白鳥正志事務局長が3日、明らかにした。白鳥事務局長によると、1部から4部までの全監督による監督会ではすでに了承されており、10日の理事会に諮る予定だ。

 東都は昨年春から、2部のメイン球場だった神宮第二球場が使用できなくなった。代わりに土日に互いのグラウンドを行き来して試合をこなしているが、移動の負担が大きいことが問題視されていた。また、今春には1部復帰したばかりの専大が優勝するなど、1部と2部の力の差はないとの見方が監督らの間ではあった。

 理事会で統合が了承されれば、具体的な試合方法を詰めていくことになる。現状では、現1、2部の12チームを新1部とし、3、4部の9チームを新2部とする方向だ。その間の入れ替え戦は設け、新1部は神宮球場で行う。2試合以上行って勝ち点を奪い合う現在の方式では試合数が多くなるため、1試合ずつの対戦による勝率制などが検討されている。白鳥事務局長は「引き分けをなくすためにタイブレークを導入するなど、柔軟に考えていきたい」と話した。(坂名信行)

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今秋の東都大学リーグ

【1部】

専大、中大、国学院大、駒大、亜大、日大

【2部】

拓大、東洋大、青学大、国士大、立正大、東農大

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