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 戦後日本人の生き方や社会のあり方を見つめ続けてきた、僧侶・作家の瀬戸内寂聴さん(93)と映画監督の山田洋次さん(83)。3日に徳島市内であった対談には多くのメッセージが込められていた。安全保障関連法案に異を唱える人が各地で集う中、「まだまだ言わないといけないことがある」と瀬戸内さん。「希望は失ってはいけない」と山田さんは訴えた。

 瀬戸内さんが北京で大学講師をしていた夫、長女と一家3人で中国から引き揚げたのは終戦の翌年だった。母と祖父は、防空壕(ごう)の中で焼け死んだという。

 「手紙も通じず、日本がどうなっているのか分からなかった。ただ広島に何かが落ちたらしいということは何となく聞いていた。でもそれも実感はなかった。徳島は無事だろうと思っていたが、駅に着くと、一面焼け野原だった」

 父親の仕事の関係で満州(現中…

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