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 地球と月をかたどったアメが、仙台市天文台の売店で大ヒットしている。写真をもとに、青い海の上を渦巻く雲や、大小のクレーターを再現したところ、ツイッターで話題に。3日に計1200本を入荷すると、昼過ぎには売り切れる勢いだ。

 「アースキャンディ」は昨年4月、「ムーンキャンディ」は今年4月に天文台が発売した。それぞれ米航空宇宙局(NASA)と天文台が撮った写真を食用色素で直径3・5センチのでんぷんシートに印刷し、イチゴ味の透明なアメで挟んだ。毎月の売れ行きは平均各300本ほどだったが、8月中旬から人気に火が付いて、「食べるのがもったいない」という声も。

 3日は開館した午前9時からひっきりなしに客が訪れた。仙台市泉区の保育士小野梢(こずえ)さん(30)は「かわいいし、きれい。みんなが欲しがるのがわかりました」。岡山県浅口市から車でやって来た自営業大島美恵子さん(60)は、孫8人のために20本を買った。「おばあちゃんの『点数』が、これで上がります」

 どちらも税込み200円。次の入荷日は未定。今後しばらくは1人各5本までに制限するという。(小宮山亮磨)