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 スーパーマリオブラザーズはどう生まれ、どう育ってきたのか。第1作からシリーズすべての制作に携わり、最新作「スーパーマリオメーカー」でプロデューサーを務めた任天堂情報開発本部の手塚卓志・制作部統括に聞いた。

 ――スーパーマリオの第1作は、世界で4千万本以上売れました。

 「私は経験も浅くてよく分からなかったんですが、(マリオの生みの親と呼ばれる)宮本茂専務は、『これは、ひょっとしてすごいことになるかもしれへんよ』。当時の山内溥社長もひと目見て『ええやないか』と言っていました」

 ――画期的なゲームをつくろうという意識があったのではないですか。

 「それはありました。企画段階で、大きなキャラクターのアクションゲームをつくりたいという宮本の思いがあった。背景が横に移り変わっていく中を走らせるというアイデアです。当時のゲームの多くは大きなキャラクターが登場しなくて、背景も黒でした。誰も見たことがない絵を出そうと思っていました」

 ――世界中でヒットした理由は?

 「いろんな理由はあると思うんですが、宮本って感覚を大事にするんです。穴があったら落ちそうで怖いとか、とげのあるものをさわると痛そうだとか。そういうみんなに共通した感覚を、うまくゲームの中に採り入れました。走って加速する操作は、当時からよう思いついたな、と思っていました」

 ――見ていて楽しいというのも…

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