[PR]

 閉校した小学校を活用したレストランが愛知県の奥三河、新城市作手(つくで)地区にある。「つくで田舎レストラン すがもり」。鹿肉やジネンジョなど地元の食材にこだわったメニューが人気で、週末の昼間だけの営業にもかかわらず、多い日は名古屋などから1日80人以上が訪れ、盛況となっている。

 レストランがあるのは、小学校の統廃合により、2013年3月末で閉校になった旧菅守(すがもり)小学校。ランチルームを食堂、給食室を調理場として活用している。木製のげた箱やスリッパ、食堂の机、椅子などはそのまま使っている。食器も他の施設で使わなくなったものを利用している。

 運営しているのは地区の住民らでつくる「つくでスマイル推進協議会」。地域の活性化につなげようと立ち上がり、運営資金は有志で出し合って昨年8月に開業にこぎつけた。市は、校舎の使用料を免除して、運営を後押ししている。

 レストランでは、地元で採れた米や野菜、イノシシ、鹿の肉を使い、ジビエ料理や山菜料理として提供している。切り盛りするのは、学校給食の調理員だった藤原京子さん(64)を中心とする女性3人。普段は別の仕事をしていて、レストランでは「小遣い程度」の賃金で働いている。

 メニューは地域おこし協力隊員と相談し、季節感を大切にしながら開発した。今は鹿ハンバーグ(定食で1200円)やあまごフライ(同)など。秋から冬にかけてはイノシシ鍋(同)が人気だった。

 店内では野菜や手作りの小物な…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら