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 農林水産省は8日、政府が輸入した小麦を製粉業者などに販売する「政府売り渡し価格」について、2015年度下期(10月~16年3月)は前期比5・7%引き下げ、1トンあたり5万6640円にすると発表した。値下げは、1年ぶり。

 小麦の輸入は国が行い、4月と10月の年2回、直近半年間の輸入価格をもとに改定している。

 国際的に小麦の価格が下がっている上に、原油安で輸送費が安くなった。13年4月~9月期(5万4990円)以来、2年半ぶりの低い水準になる。

 農水省の試算では、今回の値下げで食パン1斤(目安400グラム)あたり1・1円下がるという。

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