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 怪奇小説「ドグラ・マグラ」で知られる福岡出身の小説家、夢野久作(1889~1936、本名杉山直樹、のち泰道に改名)が14歳のころに描いたスケッチの原画が保存されていることがわかり、一般に初公開されることになった。13日から福岡市博多区の博多百年町家ギャラリー(立石ガクブチ店内)で展示される。

 スケッチ画は、夢野が修猷館中学に入学した1903(明治36)年の8、9月に描かれたもの。作品展を主催する市民団体ハカタ・リバイバル・プランの立石武泰会長によると、小説執筆の傍ら絵をたしなんでいたことは知られており、少年時代のスケッチ画も一部は写真などで紹介されたことがあるが、原画が公になるのは初めてだという。

 原画は夢野の遺族が約30年前に県立図書館に寄託した史料の一部で、今回、作品展を開くにあたり、改めて見直したところ、14歳時に描いたものとわかった。全38点のうち20点を公開予定だ。0号(横18センチ、縦14センチ)スケッチブックに、福岡市の名島の風景や、父と離婚した母に会うため田川郡へ行く汽車の車窓から見た風景などを鉛筆で描いている。

 当時の夢野は絵画指導などは受…

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