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 台風18号の影響による記録的な大雨で、多くの住宅が床上浸水した栃木県小山市大行寺地区。会社員の桑原啓太さん(27)は10日午前4時ごろ、アパート1階の自宅の床がぬれていることに気づいた。

 「最初は子どものおねしょかと思った」。外を見ると1メートルほどの水かさ。「まさか、ここまで水が来るとは」。妻(26)と6歳と2歳の娘をたたき起こした。財布や衣類、おむつを手に階段を上がり、アパート2階の廊下に身を寄せた。

 激しい雨でみるみる増す水量。子どもたちは泣き出した。「とにかく不安だった」。2階の住人にトイレを借り、救助を待った。

 午前10時ごろ、消防隊員のボートに救助された。桑原さんは避難所で「自宅に戻れたとしても、部屋の中はぐちゃぐちゃ。水につかった車は使えないだろうし、先のことを考えると暗くなる」と疲れ切った表情で話した。

 同地区の木造2階建てに住む女…

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