宮内庁は11日、豪雨による被害が広がっていることを受け、天皇、皇后両陛下が、被災者へのお見舞いと、災害対策に従事している人々へのねぎらいの気持ちを、河相周夫侍従長を通じて茨城、栃木両県知事に伝えたと発表した。宮内庁幹部によると、両陛下は被害に心を痛め、テレビなどで見守っているという。

 また戦後70年にあたり、天皇陛下が戦時中に疎開した栃木県日光市の旧日光田母沢(たもざわ)御用邸などを17~18日に訪れる予定だったが、関係機関が災害対策に専念できるようにとの両陛下の考えを受けて取りやめた。