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 和歌山国体は12日、和歌山市内で会期前競技の競泳の第2日があり、世界選手権女子200メートル平泳ぎ金メダルの渡部香生子(かなこ、東京、早大)が成年女子100メートル自由形を55秒00で制し、同200メートル個人メドレーとの2冠を達成した。世界選手権代表の池江璃花子(りかこ、東京、小岩四中)は、少年女子B50メートル自由形で24秒99の中学新記録で優勝。成年女子200メートルリレーで神奈川(山根、細田、五十嵐、青木)が1分41秒03の日本新記録で優勝した。

渡部、専門外の自由形も制す

 渡部香生子は専門の平泳ぎではない成年女子100メートル自由形で、タッチの差で逆転勝ちした。今大会は平泳ぎには出場せず、個人メドレーの強化を見据えて種目を選択。前日に腹痛に見舞われ万全の体調ではなかったが、「今シーズン最後のレースなので、いい形で終わりたかった。気持ちで乗り切ったかな」と、すっきりとした表情で言った。

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