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 週末などになると、多くの人がバーベキューを楽しむ多摩川河川敷。ごみの放置や騒音問題など迷惑行為の深刻化を受け、川崎市が条例改正して河川敷の一部を有料制の「バーベキュー広場」に整備してから、4年余りがたった。その後、どうなっているのか。

 川崎市が2011年4月に開設した広さ4ヘクタールほどのバーベキュー広場は、同市高津区と東京都世田谷区を結ぶ二子橋わきの河川敷にある。12年度からは指定管理者制度を導入。昨年度の利用客は15万8千人、5月の大型連休には一日4千人を超える日もあった。

 今月初めの土曜日、広場を訪ねた。東急田園都市線の二子新地駅から約200メートル歩いて商店街を抜け、河川敷へ。広場の入り口では、拡声機を持った係員が花火や音響機器の場内への持ち込み禁止、ごみの分別などのルールを説明。「守らない場合はグループごとの退場になります」と念を押していた。

 利用者は一人500円(中学生以上)を払って広場へ。しばらく様子を見ていると、さりげなく周囲を見回る複数の警備員の姿に気づいた。迷惑行為を防ぐためだ。それでもスマートフォンから音楽を鳴らしたり、裸になったりする利用者はおり、従わない場合は退場させるという。

 この日はふだんより客足が伸びなかったが、それでも千人を超えた。都内から職場仲間と来た男性(27)は「炊事場やトイレもあり、気持ち良く利用できる。近所の人たちの迷惑を考えれば、厳しいルールも有料も当然」と話した。

■「無法地帯」、全面禁止求める…

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