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 約6億円をかけて幻の客車を再現したという豪華な列車に揺られながら、九州産のこだわりスイーツをコースで味わう――。鉄道好きにも、甘いもの好きにもたまらない列車が今夏、九州北部を走り始めた。その名も、JR九州が運行する「或(あ)る列車」。鉄道マニアでもない記者でも興味をそそられる。大分―日田間の運行開始を機に催された報道機関向けの試乗会に参加してみた。

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 大分駅ホームで出発を待つ「或る列車」は2両編成。外観は金色が基調で、下半分には唐草模様を施してある。所々に配した黒色が、車両全体を引き締まった感じにみせている。

 デザインを担当したのは、豪華寝台列車「ななつ星」などで知られる工業デザイナーの水戸岡鋭治さんだ。この車両のモデルは、100年以上も前の明治期に、米国メーカーが製作した客車。旧九州鉄道が発注して日本に持ち込んだが、実際にはほとんど営業運転されなかった。鉄道ファンの間で伝説化していた車両が、より豪華になって現代によみがえった。

 ステンドグラスで彩られたドア…

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