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 常総市で連絡が取れずに安否が不明だった人たちの無事が15日、確認された。被災から7日目となる16日は、鬼怒川の東側にある小学校2校が再開し、関東鉄道常総線の運転区間も延びる。水が引いた地域の電気の復旧も進み、街は少しずつ前へ動いている。

 県の災害対策本部は15日、安否がわからないとしてきた全員の無事を確認したと発表した。

 県教育委員会によると、臨時休校している常総市内の小中学校10校のうち、石下小と豊田小の2校は16日から再開する。校舎やグラウンドから水がはけ、上水道や電気が通っているのを確認し、通学路の安全も確保できると判断したためだ。残る8校は17日までの休校を決めている。

 常総市内の停電復旧も進んでいる。東京電力茨城総支社によると、15日午後9時現在、停電は約2200戸に減り、市役所西側の地域でも作業を終えた。16日は残る停電エリアのうち、水が引いた地域での復旧を終えたい考えだ。

 また、常総市議会は15日、家屋災害見舞金3億円を含む7億7千万円の水害関連の補正予算案を全会一致で可決した。災害見舞金は全壊5万円、半壊3万円など。このほか、避難所設置経費が5400万円、被災者宅消毒作業委託料5千万円、廃棄物処理委託料3億円、職員人件費6300万円。災害復旧費として庁舎が2億8千万円、教育施設1億1千万円など。基金も取り崩して充てる。

 県によると避難者数は9市町で2464人。

■老人施設、再起…

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