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 マツダのテレビCMの撮影車両が対向車線にはみ出して撮影したことについて、静岡県警大仁署は16日、撮影を担当した静岡市駿河区の広告会社と同社の制作部担当部長(51)=静岡市清水区=を道路交通法違反(道路使用許可条件違反)の疑いで、また撮影車両を出した撮影会社の社長(47)=東京都中野区=を道路運送車両法違反(不正改造などの禁止)の疑いで、それぞれ書類送検し、発表した。

 署によると、静岡マツダから発注を受けた広告会社は5月25日午後3時ごろ、伊豆市の県道127号(西伊豆スカイライン)で、片側1車線の対向車線をふさぐ形で車を並走させ、道路使用許可条件に違反した疑いがある。撮影会社は、車両のボンネットに撮影者を乗せるやぐらを設置し、不正に改造した疑いがある。

 広告会社は道路使用許可を署に申請した際、(対向車線にはみ出して)車を並走させない、などの条件が出されていた。一般の人からツイッターへ投稿があり、発覚した。