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 安全保障関連法案の参院審議が紛糾する中、国会前などで学生らの抗議デモが夜を徹して続く。海外メディアは「平和憲法を様変わりさせ、第2次大戦以来初めて海外派兵を認める法案に反対して、学生たちが声を上げた」などと報じた。

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、アジア版)は16日、国会前で抗議する学生らの写真を1面に掲載。「政治的な議論について数十年間沈黙してきた学生たちが、抗議運動の強力な部隊として再び現れた」と報じた。

 デモの先頭に立つ学生団体「SEALDs(シールズ)」を紹介。名前は「自由と民主主義のための学生緊急行動」の英語表記の頭文字を取ったものだが、民主主義を守る目的で英語の「盾(shields)」と同じ発音にしている、と説明した。「金髪のメンバーがいたり、ヒップホップのリズムに合わせてスローガンを叫んだりしている」とも伝えた。米CNNはホームページで「私の人生で、全国に広がるこんな大きな運動を見たことがない」「『経済的徴兵制』が、より現実的になることを恐れる」などの学生らの声を紹介した。

 英紙ガーディアン(電子版)も同日、「戦争に反対する日本の新世代が安倍首相に立ち向かう」との見出しで記事を掲載。SEALDsを「日本で抗議行動をするのは、一定以上の年齢の人か、奇抜な人か、マルクス主義者だという概念に挑んでいる」と説明した。

 「祖母が福島にいる。原発事故…

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