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 津波に備えて役所や学校を高台へ――。東日本大震災後、南海トラフ巨大地震対策として、公共施設の高台移転が各地で進む。保育園や消防施設を移した地域では、危機感を募らせる住民の協力が後押しした。ただ、移転先の用地を見つけるのは難しく、頭を抱える自治体もある。

 高知県の南西部にある土佐清水市。約150人の園児が通う市立きらら清水保育園は今春、低地部にあった3園を統合し、標高53・5メートルの高台に移転した。

 東日本大震災では、津波の被害を受けた保育園が多かった。さらに、2012年3月、内閣府の有識者検討会が、南海トラフ巨大地震で同市が最大で30メートルを超える津波に見舞われる想定を発表。保護者の間に高台移転を望む声が強まり、3園の保護者会と市は対策を話し合った。

 3園のうちの一つ、旧清水保育…

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