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 国会正門前では午前9時から抗議集会。全国各地から訪れた人たちが「戦争法案、今すぐ廃案」と訴えた。

 京都市の大学2年生矢口翔大さん(19)は17日深夜に高速バスに乗り、初めて国会前に駆けつけた。「昨日の採決は民主主義から程遠い。いてもたってもいられなかった」という。

 大学の国際関係論の授業で安保法案を学び、今夏、広島と長崎で被爆者の話を聴いた。実際の戦争被害の過酷さと、国会内での議論との格差に違和感が消えなかったという。「過去の内閣は集団的自衛権を違憲としてきたのに、合憲となった。徴兵制も、今は『ない』というが、同じことが起きるんじゃないか」

 川崎市で工務店を経営する男性(40)は4日連続の参加。作業服姿で「憲法を守れない政治家はいらない。戦後70年守ってきた平和主義を捨ててまで、アメリカと一緒になって戦争する意味はあるのか」。

 2003年に改正された自衛隊…

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