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 伊豆沼の周辺にマガンが今季初めて渡って来たのを、県伊豆沼・内沼環境保全財団が19日に確認した。記録的な豪雨が去った後に南下した秋を告げる使者の第一陣は、14羽。次第に数を増し、10月になればコハクチョウがやって来る。

 観察されたのは、伊豆沼南岸から1キロほどの登米市内の稲刈りが終わった田。例年よりも2日早い。財団によると、親鳥6羽が首をもたげて警戒する中、幼鳥は座り込むようにして羽を休めていた。

 マガンは、ロシア極東部から飛んで来る。二つの沼は国内屈指の渡り鳥飛来地で、2012年の秋からは毎季、6万羽を超すガン類が確認されている。