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 定置網や潜水ロボットといった漁具を扱う気仙沼市の「アサヤ」が、見学客を積極的に受け入れ始めた。地元の小学生を招いたり、観光団体の求めに応じてツアーを組んだり。創業165年の老舗がめざすものとは――。

 「これは何を取る道具でしょう」。9月中旬、JR気仙沼駅から約1キロ内陸にあるアサヤ本社倉庫。常務の藤野茂康さんが、7人の小学生に問いかけた。口をもごもごさせる子供たちに、タコを取る道具だと教え、触ってみるよう促す。ある男児は「感触が微妙」と言いながら、興味を示した。気仙沼青年会議所が主催した職場体験の一環で、同月上旬には「漁師の秘密に迫る!」という一般観光客向けのツアーも開いた。

 アサヤは1850年創業で、遠洋船から養殖業者まで幅広い漁業者に約4万種類の漁具を提供している。震災では、津波で宮城、岩手両県内にあった四つの事務所をいったん失い、従業員2人も犠牲になった。

 2014年12月になって、東…

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