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(23日・ラグビーW杯、日本10―45スコットランド)

 前半のスコアは7―12。小差のリードを許した展開は金星を奪った南アフリカ戦と同じ。だが、その中身は違った。防御で相手を苦しめた前戦と違い、攻撃で決定機を逃し続けた。そこに、いくつものミスが絡んでは、強豪国は勝ちを譲ってはくれない。

 5点を追った前半25分。敵陣での相手の反則でPGを狙わず、ラインアウトを選択。シンビンで10分間の退場となった松島をピッチに戻す時間稼ぎの意味もあった。ゴール目前に迫ったがモールからの球出しで田中がノックオン。主将のリーチは「22メートルに入った時、チャレンジしてポイントを取れなかったのが敗因のひとつ」と悔やんだ。

 この試合が初戦となるスコットランドは、南アフリカ戦から中3日で疲労の残る日本の弱点をしつこく突いてきた。SHの主将レイドローは、パントを高く上げてリーチの落球を誘った。「上空の風が強くて、(風上から)戻って中間点に落とされた」と福岡。このスタジアムが本拠のチームに所属するレイドローが、地の利を巧みに生かしてくる。「(日本が)いらだっているのが分かった」とレイドロー。日本はパスの傾向を調べられ、インターセプトトライも奪われた。スクラムの組み方も含め、選手は「研究されていた」と言った。

 日本の南ア戦の白星は、B組の他チームの目の色を確かに変えた。決勝トーナメントへ進めるのは、5チーム中、2チーム。まだ、チャンスは残っている。(能田英二)

■大金星の立役者・五郎丸…

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