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 山形県は25日夜、自宅の庭で栽培していたイヌサフランを食べた山形市内の高齢女性が23日に食中毒で死亡したと発表した。

 発表によると、女性は22日午後4時ごろ、自宅で生のイヌサフランを食べた後、吐き気や嘔吐(おうと)などの症状が表れた。23日午前0時ごろ、市内の医療機関を受診し、入院して治療を受けたが、同日午後4時30分ごろ、死亡した。

 村山保健所が調査したところ、女性がイヌサフランを食べたと話していたうえ、嘔吐物から、この植物の有毒成分であるコルヒチンが検出されたことから、イヌサフランによる食中毒と断定した。

 県によると、この女性宅では観賞用にイヌサフランを栽培していたという。