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 「ダイエー」の店名が東海3県から消える。名古屋市に残る総合スーパー5店の名前が10月1日に「イオン」へ変わる。経営の立て直しを進めている親会社イオンは店名の整理を進めており、全国の「ダイエー」を2019年2月末までをめどに「イオン」などに切り替える方針だ。

 今回店名が変わる名古屋市の5店は、今池店(千種区)、上飯田店(北区)、金山店(中区)、名古屋東店、メイトピア店(ともに名東区)。

 このうち愛知県初の店として1969年に開いた今池店は28、29の両日は休業し、改装する。28日は看板の掛け替えを進めた。

 週に1回ほど買い物に訪れる会社員女性(32)は通りがかりに掛け替え作業を見つめ「小学生の頃から来ていたので少し寂しい」と話した。

 ダイエーは72年に当時の三越(現在の三越伊勢丹ホールディングス)を抜いて小売業の売り上げ1位に。東海地方でも一時は名古屋市中区の栄のほか、岐阜、三重の両県にも店を構えていた。(大隈悠)