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 2020年東京五輪のエンブレムが白紙撤回された問題で、大会組織委員会は28日、選考過程のわかりにくさ、密室性といった旧エンブレム選考の反省点をまとめ、理事会で報告した。森喜朗会長は記者会見で「エンブレムを撤回したことで2020年に大きな期待をしている国民の皆さまにご心配をおかけし、おわびします」と陳謝した。

 組織委は業務運営と管理監督が十分ではなかったとして、武藤敏郎・事務総長が報酬の2割を2カ月分、副事務総長の2人が報酬の1割を1カ月分、自主返納する。一方、副会長でもある豊田章男・トヨタ自動車社長を座長とする「改革チーム」を設置。反省にもとづき、組織委の意識改革などに取り組む。

 報告では、審査委員が選んだエンブレムの原案を2度にわたって組織委が修正した点について「秘匿性を最優先し、修正作業はごく限られた人間で進められたため、組織的な検討がなされなかった」と指摘。「盗用」騒ぎに対する対応の遅れに対しては「著作権侵害はないと確信し、エンブレムを守ることを最優先することを選択した」など、反省点を列挙した。

■「チェック働かず」森氏…

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