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 京都府警の捜査費を盗むなどしたとして、窃盗と詐欺の罪に問われた捜査2課の元巡査部長山崎真(まこと)被告(36)=懲戒免職=に対する判決が29日、京都地裁であった。中川綾子裁判官は「法を順守することを求められる立場にあり、強い非難は免れない」として懲役2年執行猶予3年(求刑懲役2年)を言い渡した。

 判決によると、山崎被告は3~4月、京都市上京区の府警本部別館にある捜査2課別室で捜査費15万円を盗んだほか、ネットオークションに出品したオンラインゲーム用の電子マネーを落札した2人に商品を送らず、代金計約7万円をだまし取った。