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 ウィルチェアー(車いす)ラグビーは、腕や脚にまひなどの障害がある人のための団体球技として1977年にカナダで考案された。車いす同士がぶつかり合うタックルが魅力の一つで、バスケットボールなどの要素も採り入れられている。北米や欧州を中心に普及が進み、その激しいプレーから「マーダーボール(殺人球技)」と呼ばれたこともある。

 パラリンピックでは2000年のシドニー大会から正式競技に採用された。国際ウィルチェアーラグビー連盟によると、現在は40カ国以上でプレーされているという。日本ウィルチェアーラグビー連盟は97年に設立され、現在、国内の登録チームは九つ。約100人がプレーしている。

 車いすには、相手を止めるためバンパーが突き出ている守備的選手用、丸みを帯びて小回りが利く攻撃的選手用の2種類がある。

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