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 認可保育施設に入れない待機児童は4月1日時点で2万3167人に上った。前年同時期よりも1796人多く、5年ぶりに増加した。保育の受け皿は計画以上に整備が進んだが、利用申込者が前年より約13万1千人も増えたためだ。厚生労働省が29日に公表した。

 待機児童が増えた背景について、厚労省は4月に始まった「子ども・子育て支援新制度」への期待感から需要が掘り起こされたとみている。働く女性は年々増えており、担当者は「新制度で子どもを預けられるとの期待が高まった」と分析。想定を超える申込者に対応しきれなかった。

 新制度では、定員が6~19人の小規模保育などを新たに認可対象とし、幼稚園と保育所の機能を併せ持つ「認定こども園」の整備も促している。定員20人以上の保育所も含めた認可施設、自治体が独自に補助を出したり国の補助を受けたりしている認可外施設、幼稚園での長時間預かりを加えた定員数は約262万7千人。前年より約14万6千人分(5・9%)増えた。

 認可保育所や保育所型・幼保連携型認定こども園の利用者は、前年より約6万4千人(2・8%)増の約233万1千人。ほかに小規模保育や家庭的保育などで約2万4千人、幼稚園型認定こども園などで約1万9千人を受け入れた。

 政府は2013年度からの2年…

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