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 【松尾慈子】ドラマ化された「主に泣いてます」、アニメ化も実写映画化もされた「海月(くらげ)姫」、そして「東京タラレバ娘」「かくかくしかじか」と、大ヒット作を連発している東村アキコ。彼女が新作として挑んだのが、戦国時代の名将・上杉謙信が女性だったという説に基づいた歴史漫画だった。

 えええ~!! たくさんの連載を抱えてそれだけでも忙しいでしょうに、歴史漫画なんて、物語の時代考証から背景描くのまで、現代モノよりはるかに手間がかかるでしょ! 私が最初にこの連載を知った時の感想はこれだった。しかも私は東村の自伝漫画「かくかくしかじか」を読んだから知っているが、あなた、大学のセンター試験で地理選択だったよね!? 私も地理選択だったから覚えてるよ。地理選択すると、国公立大学文系学部の2次試験で地理が選択できる大学ってすごく少なくて困るんだよ! 東村は美大志望だったから問題なかったかもしれないが。

 帯で東村自身が「私、日本史苦手だったから 歴史ギライのキミの気持ちもよく分かってるから!!」と叫んでいる。そして「歴史オンチの君が読みやすいよう オレはがんばって色々工夫したから!!」。なるほど、アップした画像をみていただければ分かるとおり、歴史が好きな人は小難しい説明が描かれたページ上半分を、苦手な人は東村の茶飲み話が描かれた下半分を読めば、話が分かるようになっている。さすが、東村!! 歴史の勉強が嫌いすぎて、高校の定期テスト前に家で日本史の勉強しててジンマシンまで出した私でも苦労なく読み進められるぜ!!

 というわけで、参考文献とパソ…

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