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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は30日、国際宇宙ステーション(ISS)から切り離された日本の無人補給船こうのとり(HTV)5号機が同日午前5時半ごろ大気圏に突入したと発表した。機体は南太平洋上空で燃え尽きたとみられる。物資約5・5トンをISSに運び、分離時にはこれまでで最多の約4・6トンの不要物を積み込み、約42日間の任務を終えた。

 8月19日に打ち上げられた5号機は同月25日にISSにドッキング。9月29日午前1時50分ごろに分離された。分離はロボットアームの不具合で当初予定より90分ほど遅れたが、全体に影響はなかったという。結合や分離の操作は、ISSに滞在中の油井亀美也・宇宙飛行士らが担当した。

 運用責任者の松浦真弓リードフライトディレクターは「全体を通じてとてもうまくいったミッションになった」と話した。

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