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 戦争の動乱期などに中止された東京外国語大の卒業証書授与式が31日、東京都府中市の府中キャンパスであった。卒業生代表で答辞を述べた100歳のジャーナリストむのたけじさんは、2・26事件が起きた1936(昭和11)年の卒業生。「80年目の卒業証書」を36歳後輩の立石博高学長から受け取った。

 むのさんが、当時の東京外国語学校スペイン語科に入学したのは32年4月。陸軍の一部青年将校らによるクーデター未遂の「2・26事件」があった36年2月26日は卒業試験期間中だった。皇居近くの大学の一帯は、銃を持った大勢の兵隊がバリケードを張り、校内に入れなかったという。うるう日の2月29日に事件は収束した。混乱は続き、3月に卒業試験はあったが、卒業式はなかったと記憶している。

 東京外大は、戦後70年の今年…

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