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 京都・祇園の繁華街で2012年4月、軽乗用車が歩行者らをはね、7人が死亡、12人が重軽傷を負った事故で、死亡した3人の遺族が、運転していた呉服雑貨店勤務の男性(当時30、死亡)の両親と、勤務先の女性経営者らに計約4600万円の損害賠償を求める訴訟を京都地裁に起こした。提訴は今月1日付。

 訴えたのは、亡くなった京都市右京区の奥村昌彦さん(当時40)と同市東山区の沢西桃代さん(同62)、埼玉県蕨市の鴨下孝子さん(同62)の遺族計4人。

 訴状では、運転していた男性は持病のために医師から運転を止められていたのに、両親は勤務先に知らせず、経営者は持病を認識しながら運転業務から外さなかったと主張している。