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 自衛隊員のメンタル問題を研究してきた防衛医科大の元医官が、スマホで通話する際の声から、心の健康状態をチェックするアプリを開発した。イラクでの復興支援活動などの後に自殺した隊員がいたことから、兆候を早期発見できるアプリをめざしたという。

 現在は東京大学大学院で特任准教授を務める徳野慎一さん(53)。昨年9月までは防衛省の防衛医科大で教えていた。

 心の問題に関心を持ったきっかけは、2004年に第6師団(山形)の医務官としてイラクに入ったことだ。4カ月後に帰国すると、現地で健康管理をしていた複数の隊員が自殺した。ストレスをため込み、うつ病になって自殺に至ることがあるが、そのケースとみられる隊員もいた。

 「まったく気づかず、強い衝撃を受けた。簡単にメンタル状態が調べられるツールが欲しいと願った」

 当初は血液成分を研究してみた…

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