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 米韓両軍が朝鮮半島有事の際の軍事計画で、これまで想定してきた大規模な地上戦から、ゲリラ戦・局地戦に力点を置くよう作戦計画を変化させている。北朝鮮軍とのゲリラ戦を想定した新たな作戦計画を立て、局地戦や北朝鮮の体制崩壊に備えた作戦を以前より重視する方針という。核施設が統制できなくなる事態になれば、国連決議なしで北朝鮮に侵入する構えだ。

 複数の米韓関係筋によると、従来は朝鮮戦争のような地上戦の全面戦争を想定した作戦計画を中心にしてきたが、今後に向けて、ゲリラ戦の要素を多く盛り込んだ新たな計画「5015」を策定している。

 北朝鮮軍が不意打ちの武力挑発を多用する戦力に変化してきたことに対処するとともに、暗殺や誘拐、特定の施設破壊を任務とする特殊部隊を重視。戦線を広げずに犠牲者を抑え、戦費の負担を軽くするためだ。

 韓国陸軍特殊戦司令部は9月23日、国会議員らに「戦略的な重要施設」を攻撃する特殊部隊の編成を進めていると明らかにした。特殊部隊を敵地まで輸送する特殊作戦航空部隊の編成も進めるという。北朝鮮に致命的な打撃を与える目的で、金正恩(キムジョンウン)第1書記の身柄拘束や北朝鮮の重要軍事拠点などへの攻撃を想定する。

 一方、米韓両軍は全面戦争に至…

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