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 大リーグのレギュラーシーズン最終日の4日、マーリンズのイチロー外野手(41)が、大リーグ15年目で投手デビューを果たした。

 敵地のフィリーズ戦の三回に右翼手として途中出場し、4点差の八回裏に4番手として、公式戦初めてのマウンドへ。先頭の7番打者に右翼線二塁打を許し、1死後、右越えの適時二塁打を浴びた。その後は二ゴロ、左飛に抑え、1イニングを投げて、被安打2、1失点。最速の球は143キロだった。ベンチに戻ると、敵地のファンが立ち上がって拍手をおくった。優勝争いとは無縁の消化試合で、点差も4点あったため、イチロー自ら登板を志願したという。イチローは「二度とピッチャーの悪口は言わないって、誓いました。メジャーリーグのマウンドに立つなんて、通常ではありえない。その事実に対しては、思い出として残っているが、2回目はいらないです」と笑った。(フィラデルフィア=村上尚史)

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