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南十字星の下で

 オーストラリア北部準州の州都ダーウィン。ここは2年に一度、世界最大級のソーラーカーレース「ワールド・ソーラー・チャレンジ」(WSC)のスタート地点となる。今年も10月18日、22カ国・地域から集まった42台のソーラーカーが出発した。

 13回目となった今回は、日本から5チームが参加した。ダーウィン入りしてわかったが、現地はものすごく暑い。スタート前日にタイム試走が行われたのだが、炎天下で気温は35度近くまで上がった。車両とチームを追いかけるうち、あっという間に腕と顔が真っ赤に日焼けした。

 WSCの特徴は、ダーウィンからアデレードまでの3千キロを縦断するという長さだ。「アウトバック」と呼ばれるオーストラリアの内陸部には砂漠が広がり、気温40度を軽く超える地域もある。

 報道関係者を集めた説明会では、これまで8回もWSCにかかわってきたというベテラン報道担当のジョニーさんから、次々と驚きの注意事項が伝えられた。

 まず、参加チームを追いかけてアウトバックに入ってから最も気をつけるものは「うじゃうじゃいるヘビ」だという。「君たちがヘビを怖がっているのと同じくらい、ヘビも人間を避けたいと思っている。歩く時はできるだけ足音をたてて、ヘビに伝えるように」

 へえ、と感心する間もなく、たたみかけるようにジョニーさんの警告は続く。

 「オーストラリアの95%以上…

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