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 過激派組織「イスラム国」(IS)が4日、シリア中部の世界遺産パルミラ遺跡にある凱旋門(がいせんもん)を爆破したとシリア国営通信が報じた。シリア文化省の文化財・博物館局のマムーン・アブドルカリム局長が、現地から得た情報として破壊を確認したという。

 ISは5月にパルミラを制圧。8月に遺跡の元管理責任者を殺害し、砂漠地帯の古代都市遺跡にあるバール・シャミン神殿やベル神殿を破壊した。アブドルカリム局長はAFP通信に対し、ISは他の遺跡にも爆薬を仕掛けており、次は古代ローマ時代の円形劇場や円柱が並ぶ列柱道路を破壊しようとしていると警告した。(カイロ=翁長忠雄)

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