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 安倍晋三首相は5日夜、ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった大村さんに電話し、祝意を伝えた。首相は「先生の研究から生まれた感染症の薬によって、世界で何億人もの人の命が救われているということを、本当に日本人として誇りに思います」とたたえた。

 会話は約2分間。首相は時折うなずきながら、笑顔で話した。首相が「先生は『ノーベル賞は自分よりも微生物にあげたい』とおっしゃったとうかがっています」と語りかけると、大村さんは「まさに微生物のおかげですから」と応じた。

 また、首相は「感染症は人類にとって大変な脅威だ。先生の研究の成果によって、世界の大きな課題に対して日本として貢献できるということは本当にうれしい」とも話し、「先生も健康に気をつけていただいて、さらに活躍をしていただきたい」と呼びかけた。大村さんは「ありがとうございます」と答えた。(竹山栄太郎)

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