【動画】ソフトバンクが新機種を発表。ガラホ3機種も=高橋敦撮影
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 ガラケーと呼ばれる従来型携帯電話と同じ操作でスマートフォン向けのアプリを楽しめる「ガラホ」を、ソフトバンクが11月から売り出す。NTTドコモ、KDDI(au)はすでに扱っており、大手3社がガラホを採用する。

 ソフトバンクは8日、10月下旬から来年3月に携帯7機種を発売すると発表した。うちシャープ製「アクオス」「かんたん携帯9」2機種と京セラ製「ディグノ」1機種がガラホだ。販売価格と通信料金は未定だが、通常のスマホより安く抑える見通しだ。

 米アップル製「iPhone」をいち早く扱い、スマホの普及を進めてきたソフトバンクも、根強い従来型人気は無視できない。毎月の料金負担額がスマホの半額以下で済むこともあり、昨年の出荷台数は7年ぶりに前年より増加。auとドコモが今年からスマホより割安な価格でガラホを投入したため、追随することにした。

 ソフトバンクの宮内謙社長は「力の入れ方はどうかというと、やはりスマホ」とする一方、幅広い客層に対応するため、低価格帯の携帯販売や料金プランを続ける考えも強調。携帯料金の引き下げ策を検討中の総務省に同様の方針を伝えたことも明かした。