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 ケリー米国務長官は8日、ロシアのラブロフ外相と電話会談し、ロシア軍がシリア領内でアサド政権と対立する反体制派への攻撃を強めていることに懸念を表明した。米国務省のカービー報道官が同日の記者会見で明らかにした。

 過激派組織「イスラム国」(IS)掃討のための空爆を展開する米軍戦闘機とロシアの軍用機が接近するなど、シリア領内で両軍をめぐる情勢は緊迫している。会談で両氏は、軍用機の衝突防止のための協議を進めることで一致。ただ、両国の国防当局は1日にテレビ回線を使って高官協議をした後、次回協議を実施するめどは立っていない。

 カービー氏によると、会談でケリー氏は、ロシア軍がIS掃討を名目としつつ、攻撃のほとんどをISと無関係の反体制派に向けていると批判。アサド大統領の退陣を目指した政権移行の必要性を繰り返し強調したという。

 カスピ海に展開するロシア海軍…

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